2008年5月15日 (木)

5月15日

日本の建築家達やデザイナーの顔写真がズラリと
並び、その顔をクリックするとその方の作品が
出て来るサイトが幾つかある。

ある事に気が付いた。
その建築家の顔がそのまま作品であるのだ。
乱暴な言い方かも知れないがそうなのだ。
フツーの雰囲気の人はフツーの作品を作っている。
「おや、おや。。このおっさんは。。」と思って
クリックすると「やっぱり。。」とか
「こう来たか。。うむ。。」
となる。

当たり前の事かも知れないが、あまりに顕著に表れる
ので面白かったのである。

「おすぎ」に似た人をクリックしたが、
案外つまらなかった。

今、美輪明宏に似たデザイナーを探している。


2008年5月14日 (水)

Mr.Bojangles

14年間、一緒に生きて来た愛犬が他界した。

楽しい時間だった。
本当に息子だった。
青春だった。

この歌がより個人的になり
アンクル チャーリーにすこし近づいた。

20年後、私も同じ様に、涙ながらにタローと旅した
カナダの日々を語っていたい。

外国で孤独だった分、より親密になれた事に
感謝したい。


5月14日

商業ビルディングやバーンなどの大型建築物に
描かれた古くて大きな広告が大好きで見つければ鑑賞し、
カメラに納めている。

不思議である。観点がそこに行き、見つけて鑑賞
すればする程、興味が更に沸きもっと見つけたくなる
のである。

いつの日かこの古い壁画?広告をめぐる長い旅に
出たいものだ。きっと独りで行く事になるのではないか。。

圧倒的に多いのはタバコ会社や葉巻会社の広告である。
そう遠く無い昔、15歳以上の男は皆、愛煙家であった。

いつか自分で建てた建築物の内装、もしくは外観に
この様な広告デザインを再現したい。
レイモンド ローウィーの「ピース」でも良いし、
ショートホープのあの弓のデザインもいい。
古びたレンガやバーンウッドに描いてみたいものだ。

そう。。。
どうでも良い事が、引っ掛かるのだ。
妻が私に話す事は、なぜか私をスルスルと通り抜けて
行くと言うのに。。。

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2008年5月13日 (火)

5月13日

赤と黒である。スタンダールの話では無い。

普遍的な色のコンビネーションの代表選手である。
しかしこの「赤と黒」とは、禁断の色では無いか。。。
何か紐解いてはいけない呪文の扉を魂と引き換えに
開けたお部屋の装飾であるかの様である。

何処かの神話で歌われていないだろうか。。。
そして人類はその後、この「赤と黒」を美しいと感じる
ようになったと。。。。

ワシントン州の片田舎で見つけたオールドバーンの
アンティークストア。骨組みはティンバーフレーム。

外観の色の配色に眼と心奪われた。
「赤と黒」である。よくある配合だが、配分がいい。
薄濃がいい。偏りがいい。引き立たせる灰色がいい。
汚れた白がいい。再現出来ないのがいい。
本質を隠す為にあんた、中和しているふりをしているのか?
と思わせるところがいい。

つまり意志を持ったかの様な偶然がいいのである。

こんな色の家具やインテリアの内装があれば、
キューブリックに売れたかもしれない。

美しい。
本当に美しい。


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2008年5月10日 (土)

デザインは反逆である

デザインの普遍性の様なものをもう何年も
考えているのだけれども、デザインとは何と
自発的であり、また何と強制的であろうか。

時には否応無しに口の中にねじ込まれる、そんな
感覚にまで陥るのである。

コリント式の支柱つまりアカンサスの装飾が
施されたコラムを始めて見た衝撃は忘れられない。

これは、行き場を失った線の羅列では無いか。。
なぜ、この言わば不協和音が世に溢れ、そしてそれを
美しいと感じてしまうのか。。。
そして作り手泣かせでは無いか。。。

ギリシャ、ローマ時代を超えてもこのアカンサスコラム
はバロックでジョージアンでコロニアルでエンパイアで
ビクトリアでヌーヴォーで、ありとあらゆる形式で
使われている。

更に付け加えてしまうとこのアカンサスコラムつまり
コリントの時代には支柱は大理石になっているのだが、
それを大理石に変わる以前の材料「木」で作るのだから、
逆流が起こったのである。
そんなトンチンカンは無いだろう。。。

それ程にこのアカンサスは普遍であるのだ。
しかし、見れば見る程カルトなデザインである。
悪魔的である。痛そうである、壊れそうである。
狂気とダークの代理人である。
よくも、受け入れやがったな人類よ!
だったら俺のも認めろ!
そう言いたくなるのである。

待てよ!これデザイン先走りで無くて、もしかして
宗教か?アカンサスの花はストーリーなのか?

ご存知の方、教えて下さい。

骨董品屋にて。
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2008年5月 8日 (木)

5月8日

男なら誰もが一つは持っているであろう十徳ナイフ。

男は何故かナイフが好きである。

そして十徳ナイフと言えばヴィクトリニックスである。
しかし、使わなくなった。
その最大の理由は使い込んでも格好良くならない
のである。私も20年選手を一つ所有しているが
特に感動が無い。手に馴染んだと言う特別な感覚も
無い。

写真は私がこの10年肌身離さず着けているナイフである。
基本的に船乗り用である。アイボリーの握りには私の
名前と帆船のデザインを彫り込んでもらった。

所詮、自己満足ではあるのだが、デザインの基本は
長く使いたい、長く持っていたいとクライアントに
感じさす何かでは無いだろうか。

その根底には10年後、50年後そして100年後
もっと格好良くなっているな。。。と感じさす
最高の素材と普遍的な線の流れであろう。

もっと言ってしまうと50年後、それが「相変わらず
癖があって使い難いな。。。」と思わせても一向に
構わないのである。


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2008年5月 6日 (火)

5月6日

北米の主要都市の多くに「日本語学校」なるものが
あり、日本語の推奨に勤めている。

多くが日系人によって運営され、スタッフや先生の
多くがボランティアや半ボランティアで行なわれている。

私の娘もこの町の日本語学校に通っている。
週に一度ではあるが、日本をバックグランドを持つ
生徒やカナダ人で日本語に興味のあるお友達たちと
その言葉や文化を学んでいる。

この生徒達の多くが、成人した時ほとんど日本語を
話さなくなる。「話さなくなる」から「話せなく」なる
訳である。日本に住む日本人の方には不思議かも知れない
が、両親が日本人でもその子はやがて日本語を話させなく
なる。言葉とは使わないと失うものなのである。

では、なぜ日本語学校に子供を通わせるのか。。。
この答えは親によって様々であるが、何となく
日本語を失って欲しく無いと言う事が一番多いのでは
無いだろうか?

多くの日系人の親は英語で苦労し、今もその苦労が
絶えないと思う。私たち日系人の親の一番の願いは
自分たちがして来た「言葉」の苦労を我が子だけには
して欲しく無い。それだけである。そこがボトムライン
だと誰もが考えている。

つまり、日本語か英語かと問われれば一も二もなく
英語なのである。

そしていろんな理由から、欧米で暮らす日系人達の
親は将来、日本よりも欧米で我が子が生きて欲しい
と願っている。

何処かで自分たちの子供が二カ国語を流暢に操るとは
考えていない。諦めたところがある。

残念である。
もしそれが出来るのであれば子供に残してやれる最大の
遺産となるのだが。。。。

2008年5月 3日 (土)

チンクダブテイルハウス

もうすぐ始まる木彩工房さんのクラッシックハウス
「チンクダブテイル」の材料が揃っています。

大木のレッドシーダー。
どれも200歳を超えています。

木彩工房さんは日本で唯一?このクラッシック工法
にこだわって家作りをされているパイオニアです。

代表の辻さんは本当に趣味の人。
たのしい話を幾つもお持ちです。

是非、遊びに行かれて下さい。
きっと、
「こんな選択肢もあったんだ。。。」と思わせて
くれます。


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5月3日

剥げたペイントと錆び。。。

これはもうダイレクトに我々をノスタルジーへと
誘導する。この普遍性は何処から来るのであろう?

これを原体験として持っている世代は当然、これに
ノスタルジーを感じる。しかし、新しい世代までもが
その感覚やテイストを受け入れるのはなぜか?

氾濫を通り越すからであろう。
このノスタルジーに目をつけた商売人が本物、偽物
を問わず巷にそのテイストを氾濫さす。
その後、そのテイストとノスタルジーにはある種の
方程式が出来上がる。そして、それは普遍となる。

となると。。。
プラスティクは馬鹿に出来ないな。。。

ノスタルジアなプラスティク。。。
出て来ちゃてるのかな、もう。。

それを私自身が認める日?。。悔しいな。。。
ちくしょう。。。来そうだな。。。

こんな石や木の家だけを「良いな〜、良いな〜」
って言ってたいのにな。。。

プラスティクの奴!!

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2008年5月 2日 (金)

次々に上棟

グリーンライフさんの建物が次々に上棟されてます。

いつも斬新なアイデアとデザインを試みながらも
プライスパフォーマンスも良いグリーンさん。

素晴らしくバランスの取れた会社です。

イベントも断然多いのがこの会社の特徴であります。

詳しい情報は上記のHPで調べて下さい。


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