3月30日
このバーンが建てられた1800年代の初頭、
窓いや、ガラスは高価で贅沢品であった。
ヨーロッパの城であれば、この窓から四方八方に
敵目掛け矢を放ったと言う事であろうが、
これはその用途で作られたものでは無い。
この構造は外気や雨風が入り難く、光を効率的に
内部に取り込む先人達の知恵であるのだ。
また、鳥や獣の侵入を防いだのであろう。
室内側はバーンにも関わらず、教会のステンドガラス
から差し込む様なアングルの違った様々な光達が
何故か私を神聖な気持ちにさせてくれた。
同行した若いティンバーフレーマーがすたすたと
梁に上がり仕口などを勉強するのは良いが、
200年分のホコリやゴミが舞い散った為、写真が
取れず、ひどく咳き込んでしまったので、
神聖な気持ちのまま、この青年をねじ伏せた後、
藁の中に埋めて来た。
「気を付けよう、おやじの妬みと若い奴」



























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