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2008年5月 6日 (火)

5月6日

北米の主要都市の多くに「日本語学校」なるものが
あり、日本語の推奨に勤めている。

多くが日系人によって運営され、スタッフや先生の
多くがボランティアや半ボランティアで行なわれている。

私の娘もこの町の日本語学校に通っている。
週に一度ではあるが、日本をバックグランドを持つ
生徒やカナダ人で日本語に興味のあるお友達たちと
その言葉や文化を学んでいる。

この生徒達の多くが、成人した時ほとんど日本語を
話さなくなる。「話さなくなる」から「話せなく」なる
訳である。日本に住む日本人の方には不思議かも知れない
が、両親が日本人でもその子はやがて日本語を話させなく
なる。言葉とは使わないと失うものなのである。

では、なぜ日本語学校に子供を通わせるのか。。。
この答えは親によって様々であるが、何となく
日本語を失って欲しく無いと言う事が一番多いのでは
無いだろうか?

多くの日系人の親は英語で苦労し、今もその苦労が
絶えないと思う。私たち日系人の親の一番の願いは
自分たちがして来た「言葉」の苦労を我が子だけには
して欲しく無い。それだけである。そこがボトムライン
だと誰もが考えている。

つまり、日本語か英語かと問われれば一も二もなく
英語なのである。

そしていろんな理由から、欧米で暮らす日系人達の
親は将来、日本よりも欧米で我が子が生きて欲しい
と願っている。

何処かで自分たちの子供が二カ国語を流暢に操るとは
考えていない。諦めたところがある。

残念である。
もしそれが出来るのであれば子供に残してやれる最大の
遺産となるのだが。。。。

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